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楊鼎新:情けなさすぎる、こんな酷い内容になって…

元リンク:https://home.yikeweiqi.com/mobile.html#/gonews/detail/43539

元サイト:弈客囲碁

原作者:清風

 

第22回農心辛ラーメン杯世界囲碁最強戦第3ラウンド第11局が2月23日に行われ、「韓国囲碁第一人者」申眞諝(シン・ジンソ)九段が中国チームの4番手世界戦優勝経験者の楊鼎新(よう・ていしん)と黒中押し勝ちと下し、三連勝となりました。


対局直後、楊鼎新はインタビューを受け、内容は以下の通りです。

 

楊鼎新:情けない、コミ6目半だったら黒白それほど差がないと思うが、自分は白番のほうが好きだ、それで今日も白番だったし、ただ白番の自分がこれほど酷い内容を打つとは…

 

今日の内容から言うと、序盤の内容は自分が相手より研究してなかった、具体的な打ち方もややおかしかった。先ほどAIをみて、形勢が良くないものの、最後で一回評価値が40%まであがった。その時自分にチャンスが訪れたかと思ったが、あの頃一番いい打ち方が出なかったので、最後までダメだった。情けなさすぎる、こんな酷い内容になって…

 

 

 

 

 

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Q:去年12月囲碁甲級リーグで申眞諝に勝ちましたけど、何ヶ月空いての一戦、申眞諝がより上手くなったでしょうか、それともほかの変化があるでしょうか。

 

楊鼎新:たぶん(そうだ)。彼の進化に追いついてなかったかな、序盤の選択、普通ならほぼ同じ考えだけど、今回は十分準備してなかった。そして自分がちょっと損してから、相手の着手が完璧過ぎた、途中難しい方向になったが、その時彼の評価値が90%まで上がったとは思わなかった、あの時自分の地合いが多い方だったと思ったからね。

 

まだ努力が必要しか言えない、この数年彼との対戦で、多分白番の勝ちが多かったから、今日自分の白番でこのような碁を打ったので、まだ努力不足しか言えないね、情けない、まだ努力が必要だ。

 

 

 

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インタビュー中、楊鼎新も悔しさを隠れず。Wechatのモーメンツにも深く落ち込んでた:

 

「自分が自慢してた白番がこうなってしまったにも関わらず、なぜ自分はこの状態でも勝てると思ったのだ?」