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2024年の囲碁国際戦は過去最多の見込み?数多くの棋戦が復活予定

元リンク:2024년 국제 바둑대회 러시 전망 (chosun.com)

サイト:朝鮮日報

作者:イ・ホンリョル囲碁専門記者

 

2024年、青龍の年には、囲碁の国際大会が過去最多となる見通しです。メジャータイトル戦を含む10以上の国際大会が確定または進行中であり、日中韓3ヵ国の囲碁関係者は現在、年間スケジュールの最終調整に忙殺されています。

 

4年ごとに開催される「囲碁オリンピック」とも呼ばれる第10回応氏杯が昨年に続き行われます。4月に一回戦が始まり、6月に上海で16強から準決勝、8月には決勝五番勝負の第1、2局、そして10月24日から28日にかけて第3~第5局が行われる予定です。

 

 

応氏杯は2016年に第8回大会が終了して以来、コロナの影響で何度か延期され、なんと7年ぶりの2023年でようやく第9回大会の決着がつきました。主催者側は最高賞金大会(40万ドル)の威信回復を目的として、4年ごとの開催と決勝五番勝負の方式を復活させることになりました。

 

中国側は2017年の第1回大会を最後に中断していた「新奥杯」の復活の可能性も浮上しています。賞金220万元で応氏杯に次ぐ2位で、新奥杯の初回大会優勝は柯潔が獲得しました。

 

毎年「第1号の囲碁メジャー大会チャンピオン」であるLG杯は、今年も1月29日から始まる決勝三番勝負で28回目の優勝者を迎えます。韓国ランキングトップの申真諝と3位の卞相壹が決勝進出しました。29回目のLG杯は予選(4月)に行われ、5月から本戦を開始し、来年1月に新たな優勝者を決定する予定です。

 

3月には第15回春蘭杯が開催され、江蘇省泰州市で24強戦、16強戦を行う予定で、準々決勝と準決勝は12月17、19日に予定されています。春蘭杯の現在の王者は韓国の卞相壹です。

 

第2回爛柯杯は4月24日に浙江省衢州市で48強戦が開幕します。6月27、29日に準々決勝と準決勝を行い、8月19、21、22日に決勝三番勝負を行い、優勝を決定する予定です。第1回大会の決勝では辜梓豪が申真諝に逆転優勝を果たしました。

 

三星火災杯は8月の予選を経て、11月11日に開幕式を行い、12日から22日までノンストップのトーナメント戦が行われます。また、8強戦で韓国の棋士が全滅し、中国棋士だけの祭りとなった第5回夢百合杯の決勝五番勝負は、4月29日から5月5日に江蘇省如皋市で行われる予定です。

 

上記7つのメジャー戦以外、マイナーな国際大会も日程を確定させるのに忙殺な状況です。女子個人世界戦である第7回呉清源杯は、5月に統合予選(福建省福州市)を検討しています。中断されていた穹窿山兵聖杯の開催可能性もあり、実現すれば第6回SENKO CUP(3月7日開幕)を含む国際女子個人戦が3つに増えることになります。

 

国際団体戦である第25回農心杯と第1回白山水杯は、2月末に優勝国を決定する予定です。その他にも第10回国手山脈杯(8月2~5日)とシニア大会である第5回新安シニア大会(6月)の開催も待っています。2019年の第9回大会以降中断されていた「女子農心杯」の黄龍士杯も再開を模索中です。

 

韓国囲碁関係者は「各国の一流選手にとって、今年は忙しい1年になるでしょう」と予測し、「ハードスケジュールの中で、手合いが衝突しないよう各国が調整に向けて緊急に連絡している」と述べました。