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対抗戦全勝の曺薫鉉「最近囲碁並べとかやってないね・・・」

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元サイト:弈客囲碁

 

曺薫鉉(右)と李昌鎬(左)

 

1月24日、第22回農心辛ラーメン杯世界囲碁最強戦特別イベント 「囲碁レジェンド国別対抗戦」第6戦がオンラインで行われ、優勝決定戦とも言われる最終戦で、中韓両国著名師弟が引き分けの結果になり。聶衛平(じょう・ えいへい)は惜しくも曺薫鉉(チョ・フンヒョン)に敗れたものの、常昊(じょう・こう)は李昌鎬(イ・チャンホ)前に完勝を抑えました。最後は韓国チームが2勝2分け6勝ち星の成績で優勝となり、中国チームと日本チームは2位と3位で終えました。


「韓国囲碁帝王」と評された曺薫鉉が今回の対抗戦で4戦全勝の成績を収め、韓国チームの優勝に大きく貢献しました。4年前国会議員になり、その間囲碁ができなかったものの、相変わらず上々の体力と闘志を持ち、70代目前になる老人とは思えない姿を見せてくれました。曺薫鉉の姿を見たファンからは「現在最強レジェンド」と評されました。

 

対局後、曺薫鉉はインタビューを受け「試合前2勝はできるかなと思ったけど、まさかずっと勝てたのは思わなかった、運が良かったかもしれないね。以前農心辛ラーメン杯の時、最後は李昌鎬任すだけだけど、最近調子があまりよくないからね。弟子が無理なら、師匠が立ち向かい、師匠がダメなら、弟子がやり返す」と話し、「でも最近囲碁並べとかやってないね・・・勉強して進化できる時期は、結構前で過ぎたんじゃないかな」、と伝えました。

 

頭に霜を戴く曺薫鉉は、腕前が衰えず、鋭さも若頃とほぼ変わらないほど好調でした。各国若手棋士がものすごく輩出する現在、曺薫鉉のような年齢を言い訳にしない心構えは、本当に尊敬すべきレジェンドでしょう。

 

李昌镐曹薰铉夺冠.jpg

優勝した韓国チーム

 

聂卫平常昊获亚军.jpg

中国チームは準優勝でした