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唐韋星:今の申眞諝は柯潔に追いつくまで、まだ何年もかかりそうだ

元リンク:https://home.yikeweiqi.com/mobile.html#/gonews/detail/43510

元サイト:弈客囲碁

 

 

1月20日、第13回春蘭杯世界囲碁選手権の準決勝がオンラインで行われり、唐韋星九段は柯潔九段を破り決勝進出を決め、決勝戦で申眞諝九段と優勝と狙う。対局後、唐唐韋星はインタビューを受けた。

 

「今日形勢がかなりいいと思っていたが、AIの評価を見てみると、柯潔の形勢がずっと良かった」、唐韋星は自分判断に問題があると話し。「中盤から形勢が難しくなったが、相手が形勢がよくないと感じたかわからないが、ちょっとやりすぎた。途中自分も危なかったが、なんとか勝ちきれた。」

 

唐韋星は今回で初めての春蘭杯決勝進出で、2003年に春蘭集団から4000元の補助金をもらったことがあった。「あの時この金額は多くな数目で、春蘭集団に感謝の気持ちでいっぱいだった、この縁で今回の春蘭杯でいい内容の碁を打ちたい。」

 

唐韋星にとって、今回は自身4度目の世界制覇を目指す。彼は「もっと多く優勝したいが、優勝できるかは実力次第、欲しいと言ってももらえないものなので、とりあえずいい内容の碁を打ちたい。」世界戦で常にいい成績を収めた秘訣について、唐韋星は「5回決勝に入って、3回優勝した、勝率はイマイチなので、秘訣は特にない。申眞諝強い相手で、準決勝と決勝戦で中国と韓国の第一人者と対局できるのは、本当に嬉しいことだ。」

 

唐韋星自身について、「今の碁と数年前の碁を比べると、最近は後半の鋭さが弱まってると感じた、昔崔哲瀚九段も強かったが、年を取ったせいか鋭さが弱まってきた、今回の決勝進出は大変だったが、とても嬉しい。」

 

決勝戦の相手申眞諝について、唐韋星は「去年の農心杯と囲棋甲級リーグで2局対戦して、申眞諝の実力は強かった、ただし全体的のバランスは柯潔にはまた及ばってない、経験もまだ浅いほうだ。今の申眞諝は柯潔に及ぶまで、まだ何年もかかりそうだ。たが彼はまだ若い、常に逆転できる、今日の連笑戦もそうだったが、あれは連笑が見損じしたと思う。去年申眞諝に2回負けて、退屈だと思うが、自分にはまだチャンスがある、ただ後半の難しい場面で正しい判断ができなかった。申眞諝は強いが、もし自分の実力が発揮できて、そして細かいところでもミスを犯さなければ、自分にはチャンスがあると思う。」

 

毎回行例、決勝戦は6月か7月に開催され、決勝戦までまだ時間がある。唐韋星は「自分は2つの面で決勝戦を挑みたい、まずは体力を上げること、そしてもっと対局することだ。」