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丁浩:大学生活は囲碁の成績に影響しない、目標は相変わらず世界制覇

元リンク:https://home.yikeweiqi.com/mobile.html#/gonews/detail/51788

サイト:弈客囲碁

原作者:非非

12月12日、文投杯開封第1回中国囲碁国手戦決勝戦が、開封双龍巷で行われ、結果白番の丁浩九段が柯潔九段に128手で快勝を収め、国手戦の初代覇者となった。

丁浩は対局直後、「今回は運が良かった、まずニギリで白番になり、柯潔のような棋士で白番を持つことで自信になり、今までの対戦成績でも、白番を持った人が勝ったこともあった」。

本局について、丁浩は「柯潔が序盤の一間バサミは、自分がかなり研究してきたことで、自信持って打つことができた、ただしその後の戦いがちょっと脱線したようで、それから右上にアテコミ(白62)の重要な一手を打って、柯潔は多分誤算したようで、自分もちょっと意外だった。普通なら柯潔は鋭く攻めて来るが、まさかここでチャンスが来るとは思わなかった、アテコミしたあと自分も打てやすくなったし、最後右下の割り打ちもやや緩かったので、先手を決めてからほぼ勝ちを感じた」とコメントした。

今年の成績については「今年国内棋戦での成績がよく、まずは倡棋杯で優勝し、今日は国手を勝って、出来すぎくらいいい成績だった。もちろん残念だったこともあって、自分は世界戦でいい成績を収めたいが、今年はそれをできず、そして世界戦の手合いも少なく、その少ない機会も掴めきれなかったのが原因だと思う」と話した。

ファンから大学生活は囲碁の成績に影響があると心配したが、丁浩は「大学に入って何度も優勝と取らせていただき、正直大学生活は囲碁の成績に影響しないを思う、今年最後の数ヶ月の成績が良く、個人の実績はもう十分なので、今後は囲碁甲級リーグでいい成績と収めたいと思う」。

最後に、「国内棋戦の優勝は何度も取ったので、目標は相変わらず世界制覇であり、なるべく早く取りたい」と述べた。